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豆乳のスゴイ効果の秘密!含まれている栄養素は?

豆乳のスゴイ効果の秘密!含まれている栄養素は?
ダイエットや美容、健康に良いイメージがある豆乳ですが、何の成分が具体的に体に良くてどんな成分が含まれているのでしょうか。
当記事の筆者、私が注目している成分は豆乳といえばおなじみの「イソフラボン」ですが、この他にもタンパク質、サポニン、レシチン、ビタミンE、ビタミンB群など、さまざまな栄養素が含まれています。
イソフラボン
女性ホルモン(エストロゲン/卵胞ホルモン)と同じような働きをすることで知られていて、ヒアルロン酸やコラーゲンをつくる助けになります。
新陳代謝を促し、ターンオーバーを促進させることでくすみ、シミ、シワ、ニキビの予防、肌には張りや弾力が生まれ、女性の美しさや若々しさを作り上げる、嬉しい効果を持つ成分です。
タンパク質
私たち人はもちろん、動物にも必要ないきものにとって必要不可欠な栄養素です。
髪の毛、肌、爪、筋肉、血管など全身の材料になり美容や健康ともに欠かせない、大事なものです。
サポニン
アレルギー症状の緩和、肥満予防、免疫力を高める効果に期待ができます。
レシチン
脳の老化を予防し、認知症の予防に効果的です。
記憶力をアップさせる効果、動脈硬化の予防にも効果的なことがでかっています。
ビタミンE
血行を促進させる効果で肩こり、冷え性を緩和する効果や女性ホルモンの分泌をコントロールする効果を持っています。
ビタミンB
脳の働きを維持させるのに必要で、ビタミンB群が不足するとイライラ、集中力の低下などにつながります。
豆乳は、美肌維持に効果的なタンパク質がたっぷり

豆乳は美肌維持に効果的なタンパク質がたっぷり
豆乳はイソフラボンばかりが注目されがちですが、良質なタンパクもたっぷり含まれています。
大豆タンパクは腸内環境を整える効果、基礎代謝をアップさせる働きに期待ができます。
・便秘の予防
・便秘の改善
・老廃物をためにくいスッキリした体へ
・肌の生まれ変わりが活発になる
肉、魚、卵などもタンパク質が含まれますが、大豆のタンパク質はカロリーが低くヘルシーです。
肉などのタンパク質を多くとろうとするとカロリー、脂肪分をとりすぎてしまう心配がありますが、大豆タンパクはカロリー、脂肪が少ない植物性なのでダイエット中も安心♪
脂肪分をとりすぎるとニキビ、肌荒れの原因にもなるので美肌維持に魅力的ですね。
豆乳には、ダイエットに効果がある

豆乳には、ダイエットに効果がある
カロリーがなんとなく高そうなイメージのある豆乳ですが、牛乳と比べて豆乳はとってもヘルシー!
200ml入りの牛乳と豆乳を比較すると、牛乳はおよそ140kcalに対して豆乳はおよそ120kcalですから、豆乳は牛乳よりもヘルシー。
オリゴ糖が含まれ、腸内環境を整えて便秘を解消する効果に期待ができるので、毎日飲むのを牛乳から豆乳に変えれば、健康にもダイエットにも良いですよ!
豆乳は、貧血を予防にもなる♪

豆乳は、貧血を予防にもなる♪
豆乳は、牛乳にはほとんど含まれていない鉄分が含まれているので、貧血の予防や改善にも期待ができます。
豆乳は牛乳アレルギーがある方でも飲めますし、牛乳アレルギーはなくてもお腹がゴロゴロしてしまうという方も、安心して飲めるところが良いですよね。
ただ、豆乳より牛乳のほうがカルシウムは7倍も多いので、骨や歯を強くする効果やイライラ予防には、あまり期待できないかも。
毎月の生理が軽くなる!

毎月の生理が軽くなる!
みなさんは毎月の生理で憂鬱になっていませんか?
生理がつらい、だるい、倒れてしまうこともある…症状の程度は人それぞれですが、つらい人はかなりつらいそうですね。
私は生理中は倒れるまでのことはなくても、情緒不安定になったりして周りに迷惑をかけてしまうことがあるんです。
豆乳を飲み始めてからは生理のときの不快感、体調不良が軽くなりました。
なぜかというと、豆乳はホルモンバランスを整える効果があるから。
豆乳を飲んで生理痛そのものを和らげる効果はないので、生理痛対策にはならないので注意!
ただし、生理中に豆乳を飲みすぎるとエストロゲンを増やしすぎてしまい、生理が悪化することもあるそうなので飲み過ぎには気を付けましょう。
豆乳飲料、調整豆乳、無調整豆乳のちがい

豆乳飲料、調整豆乳、無調整豆乳のちがい
豆乳をいざ買おうと思ったら、豆乳飲料、調整豆乳、無調整豆乳の3種類があってどれを買えばいいのかわからなかった…という経験はありませんか?
この3種類は、それぞれカロリー、栄養成分、大豆固形分、大豆タンパク質の量が違います。
大きく違う部分は大豆成分の量でしょう。
それぞれの種類を簡単に紹介しますね。
豆乳飲料とは
大豆固形分…2%以上(大豆タンパク質0.9%以上含む)
調整豆乳にココアやフルーツ、コーヒーなどの風味付けをして豆乳をジュース感覚で飲めるタイプのものです。
豆乳の癖が少ないので、誰でも飲みやすい豆乳になっています。
調整豆乳とは
大豆固形分…6%以上(大豆タンパク質3%以上含む)
無調整豆乳に塩、砂糖、添加物、乳化剤などを加えたもの。
フルーツやコーヒーなどのフレーバーはなく、無調整豆乳を飲みやすい豆乳にしたものです。
無調整豆乳とは
大豆固形分…8%以上(大豆タンパク質3.8%以上含む)
大豆と水だけで作られたもので、甘みや塩味、フレーバーの味はありません。
<豆乳の成分のまとめ>
大豆成分の多い無調整豆乳が一番体に良いといっても良いですが、無調整豆乳には甘さなどがないので苦手な方も多いです。
飲める方は飲み、どうしても無調整豆乳が苦手な方は調整豆乳や豆乳飲料でもOKです。
豆乳にはさまざまなフレーバーのものがあり、ココア、コーヒー、バナナ、紅茶など色々な味を楽しめる商品もあります。
ジュース感覚で飲めるので、おやつにぜひ飲んでみてはいかがでしょう。
お菓子を食べるよりもずっと健康的だと思いますよ!
豆乳はお腹にたまるので、おやつがわりにおすすめです。
お菓子をいつも食べているなら、豆乳に置き換えるだけでカロリーを抑えることもできちゃいます。
豆乳の飲み方

豆乳の飲み方
私は豆乳を毎日飲んでいますが、いつどんなふうに飲んでいるの?と、聞かれることがあります。
タイミングはいつでもいいと思いますが、飲み過ぎは良くないので私はコップ1杯の豆乳を朝と夜に飲んでいます。
サプリメントではないですが、栄養価の高いものって毎日コツコツ続けることで何かしらの良い効果があらわれてくるものだと思うので、忘れないように飲み続けてくださいね♪
豆乳の過剰摂取はホルモンバランスを崩すので、その点は注意したほうがいいかなと思います。
・乳がん
・子宮がん
・生理痛がひどくなる
こんな心配があるので、豆乳の飲み過ぎには気を付けてください。
豆乳は女子には欠かせない成分がたっぷり♪

豆乳は女子には欠かせない成分がたっぷり♪
豆乳は安い値段で売られていて、牛乳代わりに飲むことも、牛乳の代わりに料理に使うこともしやすいですよね。
だから毎日飲み続けやすい!私はそんなことからすっかり豆乳ブームに火がついちゃいました。
手軽に始められる豆乳生活をぜひ、みなさんもトライしてみてください♪
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