面疔(めんちょう)とニキビの違いは何?見分け方の解説と治療法

ニキビができやすく悩んでいる方は、面疔(めんちょう)という皮膚トラブルは知っていますか?

面疔(めんちょう)とニキビはよく似ているので、ニキビと間違えやすいのですが、実は似て非なるものなのです。
ニキビだと思っていたものが実は面疔(めんちょう)だった!ということはよくあることなんですよね。

ニキビがなかなか治らないし、痛みも強い…こんな症状があったら、それは面疔(めんちょう)なのかもしれません。

でも、具体的に面疔(めんちょう)ってどんなものでどんな症状があるんでしょうか?

こちらの記事では面疔(めんちょう)とニキビの違いや見分け方、治療法を紹介しています。

「今できてるのはニキビ?面疔(めんちょう)?」そんな疑問にも応える、面疔とニキビの見分け方の解説もしているので、ぜひ参考にしていただければと思います♪

面疔(めんちょう)とニキビの違いを理解し、見分け方を身に付ければ治療法もはっきりしスムーズに治していくことができますよ!

面疔(めんちょう)って何?原因や症状。

面疔(めんちょう)って何?原因や症状。

面疔(めんちょう)って何?原因や症状。

まず、面疔(めんちょう)とはいったいなんなのか、詳しく見ていきましょう!
面疔がなんなのかわかっていないと、対策や見分けのしようがないですからね。

面疔(めんちょう)とは?

デジタル大辞泉の解説

めん‐ちょう〔‐チヤウ〕【面×疔】

顔にできる悪性のできものの癤(せつ)。主として黄色ぶどう球菌毛包または皮膚腺(ひふせん)に入って起こり、激痛高熱を伴う。抗生物質が有効。顔面癤。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

面疔(めんちょう)は細菌感染症の一種の皮膚疾患で、目・鼻の周辺にできる毛嚢炎のこと。
面疔は「黄色ブドウ球菌」という細菌の感染で起こるため、治療には抗生物質を使うのが一般的です。

面疔(めんちょう)の原因の黄色ブドウ球菌は、鼻や目の周辺から侵入して脳に届き、脳炎、髄膜炎を起こし命を落とす危険性もありますが、
今は昔と違い抗生物質があるため、面疔(めんちょう)で命を落とすような心配はほとんどありません

なぜ脳炎や髄膜炎になるのか、それは面疔(めんちょう)ができる場所(眼窩、副鼻腔、鼻腔)が脳と近いからです。

面疔(めんちょう)は簡単に言うと「感染症のひとつ」。
黄色ブドウ球菌が原因になっているので、アクネ菌が原因のニキビとはまったくの別物なんですね。

黄色ブドウ球菌とは

黄色ブドウ球菌とは

黄色ブドウ球菌とは

動物、ヒトの皮膚や消化管の常在菌のブドウ球菌の一種です。
常在菌なので、ふつうは皮膚を酸性に保つために働いていて悪さをすることはないのですが、バランスが崩れてしまうと異常に増殖したりして、病気を起こすもとになってしまいます。

黄色ブドウ球菌とは

皮膚の健康が正常なら、菌のバランスが崩れることはありません。
しかし、汗、顔そり、紫外線、間違えたケアなど皮膚に傷がついたりバリア機能が崩れると、菌のバランスが崩れます

傷のついた部分からは黄色ブドウ球菌が入り、毛包で炎症を起こし面疔(めんちょう)を作ってしまうのです。

鼻に特に面疔(めんちょう)ができやすいですが、鼻は皮膚が薄く鼻をかんだりして触れることも多いため、傷がつきやすく黄色ブドウ球菌が入りやすいからと言われています。

鼻に無意識に触ってしまう人も要注意ですね!

面疔(めんちょう)の特徴

面疔(めんちょう)の特徴

面疔(めんちょう)の特徴

出来る場所

面疔(めんちょう)は基本的に「顔の中心」にできやすいのが特徴です。

めんちょうの大きさ

めんちょうは、ニキビよりも大きく腫れあがるのが特徴です。

めんちょうの形や色

円錐形に腫れ、患部は赤く炎症を起こしていて痛みを伴います。
悪化した面疔(めんちょう)は膿が中に溜まり、硬い腫れがだんだんと膿でぶよぶよに柔らかくなっていきます。

だんだん腫れの中心から膿が排出されていき、中の芯が抜けていくことで面疔(めんちょう)は治ります。

膿と芯が排出されると、だんだん腫れや赤みが引いていくでしょう。

面疔(めんちょう)はどんな人、どんな時にできやすい?

面疔(めんちょう)はどんな人、どんな時にできやすい?

面疔(めんちょう)はどんな人、どんな時にできやすい?

面疔(めんちょう)に困っている人、困っていない人とわかれますが、面疔(めんちょう)はどんな人やどんな時にできやすいのでしょうか?

免疫力が落ちている

常在菌の黄色ブドウ球菌は、肌が普段通りなら悪さをすることはないのですが、免疫力が落ちたときに悪さをするようになります。

免疫力が落ちると常在菌が増殖しやすくなり、面疔(めんちょう)ができてしまうことも。

食生活の乱れ、睡眠不足、病中、病後などの免疫力が落ちているときには、面疔(めんちょう)ができやすいので気を付けましょう。

オイリー肌

オイリー肌の方は皮脂が多く、黄色ブドウ球菌が肌にくっつきやすいので、毛穴に入り込んで面疔(めんちょう)になってしまうことが多いんだそうです。

オイリー肌の方はニキビもできやすいですし、ニキビが悪化して面疔(めんちょう)になることも珍しくないのです。

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面疔(めんちょう)とニキビの違い

面疔(めんちょう)とニキビの違い

面疔(めんちょう)とニキビの違い

面疔(めんちょう)はどんなものなのか解説をしてきましたが、面疔(めんちょう)とニキビの違いは具体的に何なのでしょう。

これから面疔(めんちょう)とニキビの見分け方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

面疔(めんちょう)は黄色ブドウ球菌、ニキビはアクネ菌が原因なのでそもそも別物の皮膚トラブルですが、見た目が似ているので正しく見分けて対処することが、治療のポイントです!

ニキビとめんちょうは、出来る仕組みが違う

ニキビが出来る原因は、アクネ菌が毛穴に詰まり炎症を起こす事ですが、
めんちょうが出来る原因は、黄色ブドウ球菌という細菌感染が原因です。

ですので、ニキビとは形状も、痛みも違ってきますので対策が異なります。

顔の中心周辺に出来る事が多い。

面疔(めんちょう)ができやすい部分というのは、顔の中心に近いところ。
毛穴の汚れが溜まりやすく、皮脂が多いところには黄色ブドウ球菌が増えやすいので、ニキビも面疔(めんちょう)もできる可能性が高い部分です。

面疔とニキビを見分けるには、顔の中心周辺にできているか?というのが、まず第一の見分けポイント。

痛みがかなり激しいと、めんちょうの可能性大。

ニキビも悪化すれば痛みがありますが、面疔(めんちょう)の痛みはそれよりももっともっと痛いのが特徴です。

猛烈な痛みでニキビとは違う痛みがしたら、それは面疔(めんちょう)かもしれません。

感覚で言うのなら、触れられただけでかなり痛みがあり、腫れ物と言った表現がピッタリです。

痛みの程度も面疔(めんちょう)とニキビの違いで、見分けポイントです。
痛みの有無を確かめるときは、あまり患部に触りすぎないように気を付けてくださいね!

赤み、膿んでいるのが全体的なのがめんちょうの特徴。

ニキビも悪化したものは赤み、膿で出ますが、面疔(めんちょう)の場合は患部全体が赤くなり膿が溜まります。

形は円錐形の腫れなので、赤みや膿、形を確かめてみましょう。

もしニキビなのか、面疔(めんちょう)なのかはっきりわからず自信がなければ、皮膚科に行くことをおすすめします。

面疔(めんちょう)ができてしまったらどうすればいい?

面疔(めんちょう)ができてしまったらどうすればいい?

面疔(めんちょう)ができてしまったらどうすればいい?

では、面疔(めんちょう)がいざできてしまったらどんなことに気を付ければいいのでしょうか?

ただ放置しておくのは良くないですし、何かしらの対処が必要です。
その「対処法」や「治療法」というのはどんな方法なのかまとめてみました。

なるべく皮膚科で治療をする

ニキビや面疔(めんちょう)くらいで病院にいくのは大げさと思われそう…と思う方も少なくないと思います。

面疔(めんちょう)はそのままにしておいてもだんだんと治っていきますが、細菌感染症のひとつの皮膚トラブルなので、そのままにして自然治癒を待つよりも病院で治療したほうがいいです。

面疔(めんちょう)がよくできる人も要注意!
病院で詳しくみてもらったほうがいいです。

例えば、面疔(めんちょう)がよくできるので病院で詳しく調べてみたら糖尿病になっていたのが原因というケースもあったそうですし、面疔(めんちょう)が繰り返しできるという場合には必ず病院へ!

他の病気の可能性がありますし、他の場所に面疔(めんちょう)がうつってしまうこともあるので、できたら病院で相談し治療をしてくださいね。

面疔(めんちょう)は細菌感染症なので、治療法では抗生物質が必要です
症状が重くならないうちに病院で相談し、正しい治療法で対処しましょう!

面疔(めんちょう)の症状次第では患部を切開し、膿を出す治療法をすることも。
切開と聞くとちょっと怖いですよね。
そこまで悪化しないよう、早めに病院へいくことをおすすめします。

むやみに触ったりつぶさないこと

面疔(めんちょう)ができるとどうしても気になってつぶしたくなってしまう気持ちはわかりますが、つぶすのは絶対にダメです!

面疔(めんちょう)をつぶすと、傷口から細菌感染を起こしてしまうことがあります。
黄色ブドウ球菌が侵入し、脳に行ってしまうと脳炎などの原因になることもあるので危険です。

大げさじゃない?と、思うかもしれませんが実際抗生物質のない時代には、面疔(めんちょう)から脳炎や髄膜炎になり死んでしまうこともあったんですよ。

今でこそ抗生物質があり面疔(めんちょう)で死ぬことはほとんどないですが、自分でつぶすのは危険ということは覚えておきましょう。

市販薬を使って自分で対処する

皮膚科にすぐにいけないときや、自分で対処したい場合は市販薬を使いましょう。

どの薬を使えば良いのかはっきりわからないなら、薬剤師のいるドラッグストアや薬局で薬を選んでもらうといいですよ。

ニキビか面疔(めんちょう)の見分けもしてくれると思うので、相談してみてはいかがでしょうか?

判断違いで市販薬を使うのは危険です。
症状に合った薬を使って治療できるように、薬剤師に選んでもらうのがいいんです。

一番良いのは皮膚科でお医者さんにみてもらうことですが、どうしても忙しくて病院に行くことができない場合は、市販薬を使って応急処置をしましょう。

市販薬でも症状の悪化予防や治療は十分にできます。

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面疔(めんちょう)の悪化を防ぎ、予防するためには?

面疔(めんちょう)の悪化を防ぎ、予防するためには?

面疔(めんちょう)の悪化を防ぎ、予防するためには?

面疔(めんちょう)の症状が重くなると完治まで時間がかかるし、痕になりやすくなってしまいます。
そうならないようにするためには、どんな方法で予防すればいいのか、できてしまったらどう悪化を防げば良いのか方法をまとめてみました!

肌の清潔を保つ

面疔(めんちょう)の予防や悪化を防ぐためには、肌の清潔を保つこと。
面疔(めんちょう)が気になって指で何度も触ったり、無意識に触ってしまったり…それが悪化の原因になります。

手のひらにはさまざまな雑菌がついているので、面疔(めんちょう)を触っていると雑菌が侵入し、炎症が悪化してしまうことがあるので要注意!

面疔(めんちょう)に薬を塗ってお手入れするときには手を綺麗に洗ってからというのも、大事ですね。

薬を塗る前には洗顔をし、清潔な状態でお手入れしましょう。
洗顔するときはごしごしとこすらないように、優しく洗います。

泡立てた洗顔料で優しく洗い、洗顔が終わったあとは肌の水分や油分のコントロールのために化粧水、乳液を使ってくださいね。

肌の乾燥は余計な皮脂を増やし、ニキビや面疔(めんちょう)の原因や悪化につながります。

免疫力の低下を防ぐ

免疫力が下がるのは面疔(めんちょう)の原因になるだけではなく、さまざまな病気のもとになるので、普段の生活の中で抵抗力をしっかりつけ、免疫力の低下を防ぎましょう。

風邪をひきやすい人は免疫力が低い証拠ですから、生活の見直しを特にしてください!

免疫力の低下を防ぐ方法は

・ストレスをためない
・しっかり睡眠をとる
・ストレッチ、ウォーキングなどの適度な運動をする
・食生活の乱れに気を付ける

このようなことは面疔(めんちょう)、ニキビの予防や悪化を防ぐのに効果的なので、不摂生な生活をしているなぁと思い当たることがある方は、気を付けてみてくださいね。

特に、食事は影響が大きいです!
脂っこいものをよく食べていたり、スナック菓子を食べていると皮脂が多くなり面疔(めんちょう)やニキビができやすいオイリー肌になってしまいます。

食べるもの、バランスに気を付けながら適度な運動や睡眠も心がけて肌の健康を守りましょう♪

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面疔とニキビの違いを覚えておこう

面疔とニキビの違いを覚えておこう

面疔とニキビの違いを覚えておこう

面疔(めんちょう)とニキビの違いについてわかったでしょうか?
違いや見分け方がわかると、治療法や対処の仕方もはっきりしますよね!

面疔とニキビの違い まとめ

・なかなか治らないニキビがある
・赤み、腫れがひどい
・かなり痛いできものがある

という場合、面疔(めんちょう)かもしれません。
見た目がニキビも面疔(めんちょう)もそっくりなので見分けが難しいかもしれませんが、しっかりと観察して判断しましょう!

面疔(めんちょう)は治療に抗生物質を使うのが一番効果的。
病院で抗生物質を処方してもらったり、病院へ行くことが難しいなら市販の抗生物質を使い、面疔(めんちょう)を治していきましょう。

できたら病院へ行くことが一番いいですが、市販薬でも治せないことはありません。

ただ、できてしまってから対処するのではなく、面疔(めんちょう)ができないようにすることや悪化させない「予防」が一番だと思います♪

・丁寧な洗顔
・スキンケア(保湿)
・食生活を整える
・睡眠をとる

などのことに気を付けて、面疔(めんちょう)やニキビのできない肌質や抵抗力をつけましょう!

面疔(めんちょう)やニキビは普段の生活の仕方次第で、できやすいか否か決まるところも結構あります^^;

不摂生をしていると肌荒れしやすかったりしますよね。
ただカサカサになるだけならまだマシですが、面疔(めんちょう)ができてしまっては大変。

普段の生活の中から面疔(めんちょう)ができないよう、心がけていきましょう!

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