白い食べ物は身体に悪い?!白い食べ物の害が寿命を縮める理由。

ごはん(白米)、パン、うどん、ホットケーキ、スイーツ。
普段から何気なく食べてますが、

この食べ物に「共通」している身体に悪い理由ってみなさんは何だか分かりますか?

ひと目見て、「炭水化物?」という共通点が分かりますが、ちょっと惜しいですね!

ここで挙げたのは一部の食べ物ですが、どれも「白い色」をしていたり、「白い材料」を使っていますよね。
白米、小麦粉、白砂糖、グラニュー糖などのことです。

「色が白い食べ物の何か身体に悪いの?」

そう思うかもしれませんね。

実は、白い食べ物の多くは「元は色がある食べ物」なんです。
お米だったら、精米する前は「玄米」、小麦粉なら「全粒粉」、砂糖なら「黒糖」や「きび砂糖」など茶色っぽかったり黒っぽい色をしています。

もともと色があるのになぜ白い食べ物になるのかというと、舌触りや風味、見た目を良くするために精製し白くしているから。

同じ食べ物でも茶色っぽいものと、ピカピカに白いものがあったらどっちが美味しそうに見えますか?
ピカピカの方ですよね。

でも、白い食べ物にするときに栄養のある部分が取り除かれ、精製前よりも栄養が少なくなるばかりか、健康に悪い食べ物に変わってしまったりするんです。

栄養が少なくなる事が身体に悪いという訳ではありません。
ちゃんと様々な健康に悪い理由があるんです。
なぜ白い食べ物は体に悪いのか?
その理由について、今回ご紹介したいと思います!

体に悪い理由が分かれば、これからはなるべく控えたり、食べ方を工夫するきっかけになると思います。

いつまでも健康でいるためにも、白い食べ物との上手な付き合い方、やめ方を身につけましょう!

白い食べ物は栄養がスカスカ?

白い食べ物は栄養がスカスカ?

白い食べ物は栄養がスカスカ?

白い食べ物の多くは、栄養が含まれる表皮や色がある部分を削り落として作っています。

ごはんは元から白いのではなく、玄米を削って白米にしているので白いんです。
最近は玄米が健康に良いとかで、知ってる方も多くなったと思いますが、なぜ玄米は健康に良いか知っていますか?

白米と玄米を比較して、その違いを確かめてみましょう!

【白米と玄米の栄養価の違い】

(100gあたり)

白米

・たんぱく質…約6g
・脂質…約1g
・糖質…約76g
・食物繊維…0.3g
・カルシウム…6mg
・リン…150mg
・鉄分…1mg
・ビタミンB6…62mg
・ビオチン…6mg
・葉酸…3μg

玄米

・たんぱく質…約7g
・脂質…約2g
・糖質…約73g
・食物繊維…1.0g
・カルシウム…10mg
・リン…300mg
・鉄分…2mg
・ビタミンB6…620mg
・ビオチン…12mg
・葉酸…20μg

おなじ「ごはん」でもこうして白米と玄米を比較してみると、栄養価の違いに驚きますね。
折角の栄養を削ぎ落としてしまうなんて、なんてもったいないのでしょう…。

この違いを見てから、私は白米から玄米に変えるようになりました。

小麦粉も精製する前と後では大きく栄養価が違い、精製してしまうとお米と同じ様に栄養価がグ~ンと下がってしまうんですよ。

小麦粉、全粒粉の栄養の違いも見てみてください。
こうして見るとはっきりと、栄養のバランスの違いが分かりますよ。

【小麦粉と全粒粉の栄養価の違い】

小麦粉

(100gあたり)

たんぱく質…約12g
脂質…約2g
糖質…約70g
食物繊維(水溶性)…約1g
食物繊維(不溶性)…約2g
カリウム…約90mg
カルシウム…17mg
マグネシウム…23mg
リン…64mg
鉄分…約1mg
亜鉛…約1mg
ナイアシン…約1mg
葉酸…16μg
ビオチン…1.7μg

全粒粉

たんぱく質…約13g
脂質…約3g
糖質…57g
食物繊維(水溶性)…約2g
食物繊維(不溶性)…約10g
カリウム…330mg
カルシウム…26mg
マグネシウム…140mg
リン…310mg
鉄分…約3mg
亜鉛…約3mg
ナイアシン…約6mg
葉酸…約50μg
ビオチン…約11μg

全粒粉と小麦粉を比べると、かなり栄養価の違いがはっきりしてますよね。

「白い食べ物」とは栄養が抜けて「真っ白」になっているといっても良いと思います。

白い食べ物が身体に悪いのは何で?栄養が少ないから?

白い食べ物が身体に悪いのは何で?栄養が少ないから?

白い食べ物が身体に悪いのは何で?栄養が少ないから?

色のある食べ物を精製し、白い食べ物にすると栄養が落とされてしまうということが分かりました。

でも、栄養が落とされてしまっていることだけが、白い食べ物をおすすめしない理由ではありません。

白い食べ物が身体に悪い理由について、ひとつずつ紹介しますね。

【白い食べ物が身体に悪い理由①】柔らかく、噛む回数が少なくて済む

お米や小麦粉は、精製する時に表皮を落としてしまいます。

表皮には食物繊維がたくさん含まれていて、玄米や全粒粉とままだと噛みごたえがあり、たくさん噛んで食べられるのですが…

精製した白い食べ物は柔らかい部分を残し、固い表皮は落としてしまっているので、しっかり噛まなくても食べられるんです。

噛む回数が少ないと…

・食事の時間が短くなる
・満腹中枢への刺激が弱く、食べ過ぎてしまう
・満腹感が感じにくい

噛む回数が少なくなると口に入れたらすぐに飲んでしまいますから、食事が20分未満で終わってしまうことも少なくありません。

満腹中枢は20分くらいでだんだんと働くようになるので、その前に食事が終わってしまうと「物足りない」と思ってしまい、食後におやつをつまんでしまったり、食事を食べ過ぎてしまうことがあります。

噛む回数が少ないだけで、太る原因を作ってしまっているんですよ。

【白い食べ物が身体に悪い理由②】血糖値が上がりやすい

白い食べ物は、表皮が取り除かれてほとんどが「糖質の塊」。
玄米や全粒粉は食物繊維が多いので、糖質の吸収をおさえる効果があります。

野菜や海藻など、食物繊維の多いものから食べると、糖質や脂肪の吸収を抑えられるという「ベジファースト」という食べ方があるように、玄米や全粒粉も食物繊維の働きで糖質の吸収をおさえる効果があるんです。

精製した白米や小麦は、食物繊維がほとんどないので、消化吸収が早く、血糖値があっというまに上がります。

血糖値が急激に上がると、血糖値を安定させるために「インシュリン」がたくさん分泌され、血糖値を下げていくのですが、急激に下がっていくので体が「栄養が必要」と命令を出し、また何か食べたくなり、食べてしまうという悪循環に…。

しかも、インシュリンはキャッチした糖を脂肪に変え体内に溜め込む働きがあるので、太る原因になってしまいます。

【白い食べ物が身体に悪い理由③】病気のリスクが上がる

白い食べ物は血糖値が上がりやすい「高GI値」の食品です。
「GI値」というのは、糖質を含む食べ物を食べた後に上がる血糖値の上昇率を表す数値のことです。

高GI値の食品は、「②」で説明したように血糖値を急激に上げ、インスリンがたくさん分泌されて脂肪がどんどん溜まります。

その結果、血液の中に脂肪が多くなって動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病など、寿命を縮めたり死に繋がる病気に…。

高GI値の食べ物

・白米
・うどん
・食パン
・ロールパン
・コーンフレーク
・白砂糖 など

低くはないが、そこそこ高いGI値の食べ物

・そうめん
・そば
・クロワッサン
・カボチャ
・さつまいも
・中華めん などがあります。

【白い食べ物が身体に悪い理由④】精神病の原因になる

血糖値は心の健康にも関わることが分かっています。

血糖値が上がるときはイライラしたり、攻撃的になりやすく、血糖値が下がるときは気持ちが下がり、いきなり鬱のようになってしまうことがあります。

血糖値が高いと興奮作用があるアドレナリンがたくさん増えるのですが、アドレナリンは統合失調症の原因になると言われているんです。

つまり、血糖値の変動が高い人ほど精神病にかかること多く、体の健康だけでなく、心の健康も崩してしまうおそれがあるんですよ。

精神病は症状がかなり悪いと自殺をしてしまうほどになることも。絶対、避けたいものですよね。

白い食べ物は「栄養が少なくて、食べても栄養が取れないから健康のためにはなりません。」
というわけではなく、血糖値を上げたり、肥満、精神病の原因になるのが良くない理由なんですね。

甘い物が食べたくでしょうがない!え!それって中毒症状かも?!

甘い物が食べたくでしょうがない!え!それって中毒症状かも?!

甘い物が食べたくでしょうがない!え!それって中毒症状かも?!

みなさんは甘い食べ物は好きですか?

適度に食べるくらいなら、まぁまぁ問題はないのですが、ストレスを感じたりイライラすると、甘いものが食べたくてしょうがない!ということはないですか?

甘い物を習慣的に食べている方も、甘い物を食べることが当たり前というのがそもそも中毒症状、依存をしている証拠なのかもしれません。

洋菓子、和菓子などなど、甘い食べ物に使われているのはグラニュー糖や白砂糖です。
糖質の塊である白砂糖を食べると、体内の糖を分解するためにビタミンB1が使われます。

甘い物を毎日のように食べていると、ビタミンB1はいくらあっても足りません。
ビタミンB1が足りなくなると、体は色々と調子が悪くなってしまいます。

・貧血
・疲労感
・倦怠感
・イライラ
・頭痛

こんな症状があると、「疲れてるから甘い物が食べたい」「イライラして甘い物が欲しい」という風になり、どんどん甘い物がないといけない生活になってしまうんです。

白砂糖はお菓子だけではなく、甘い味付けの料理、調味料にも使われているので気を付けましょう。

身体に悪い白い食べ物を使わないようにする為の工夫。

身体に悪い白い食べ物を使わないようにする為の工夫。

身体に悪い白い食べ物を使わないようにする為の工夫。

白い食べ物が体に良くないことが分かった所で、白米を玄米、小麦粉を全粒粉に…と、変えたいところですが、なかなか難しいですよね。

今まで白い食べ物に慣れていると、玄米は食感や味が白米とは違うし、全粒粉の小麦粉製品も舌触りや風味が違って違和感を感じると思います。

家族みんなで玄米を食べよう!と、決めても旦那さんが玄米を嫌がったり、子供も食べが悪くなったとかで、結局白米に戻してしまった…という経験談も少なくありません。

白い食べ物を少なくしていきたいのに、なかなかできないという方は、こちらの方法を試してみてはいかがでしょうか?

白米と玄米をブレンドする

健康に良いから!と、いきなり白米から玄米100%にしても、食べ慣れていないので抵抗があると思います。

見た目も茶色いですし、玄米慣れしてないと食欲がわかないなと思うかもしれません。

確かに玄米100%のほうが体には良いですが、いきなり全部玄米にしなくても大丈夫。

まずは白米と玄米を半分ずつにしたり、五穀米や十七穀米を混ぜるのも良いですよ。

つまり、「白米の割合を減らす」ということが大事なんです。

食べ方の工夫

白米と同じ様に玄米をお茶碗に盛って食べるより、炊き込みご飯、チャーハン、雑炊、チキンライスのようにアレンジして食べると、見た目は白米と変わらないですし、抵抗を感じにくいと思いますよ。

しかも玄米だとパラパラとした感じに仕上がるので、チャーハンとの相性はばっちり!

白米と同じ様に食べるより、チャーハンのようにアレンジをするほうが、家族も良く食べてくれると評判が良いんですよ。

パンを全粒粉パンにする

全粒粉パンは小麦を精製する前の小麦を使ったパンです。
小麦の表皮が含まれていて、パンは茶色っぽく、つぶつぶとした表皮が練り込まれているのが見て分かります。

全粒粉パンは、小麦を全部使っているのもあって小麦の香りが素晴らしい!
私は、普通のパンよりも全粒粉パンのほうが大好きです♪

トーストすると小麦の香りが広がり、何だか高級なパンを食べているようです。

白砂糖を使わないようにする

皆さんのお家にある砂糖は、大体白砂糖ですよね。

砂糖には、黒砂糖、きび砂糖などの種類がありますが、黒砂糖はミネラルなど栄養が多く含まれているので、黒砂糖がおすすめです。
ただ、料理には向いていないものもあるので、一番のおすすめは「てんさい糖」です。
てんさい(ビート)という野菜から抽出される糖質で、オリゴ糖が含まれていてお腹を整える効果もあります。

GI値も低く、白砂糖と比べると約半分くらいで血糖値を上げにくい砂糖なんですよ。

健康の為に身体に悪い白い食べ物をやめ、色のある食べ物を食べよう!

健康の為に身体に悪い白い食べ物をやめよう

健康の為に身体に悪い白い食べ物をやめよう

普段、何気なく食べている白米や小麦粉からできている白い食べ物、砂糖は生活の中になくてはならないものですが、健康に悪いということが分かりましたね。

かといって、いきなり「使わない」「食べない」というのも難しいもの。
だから、ごはんやパンを食べないようにするのではなく、玄米や全粒粉にしてみませんか?

自分一人ならすぐにできるかもしれませんが、家族やパートナーがいるなら、喧嘩になったりしないように食べ方も工夫し、楽しく食事ができるようにするのも大切ですよ。

私は、家族にも健康を考えて欲しくていきなり玄米にしてしまったことがあるんですけど、「いきなりすぎる」「美味しくない」と言われてしまったことがあります…。

自分の考えだけを押し通すのではなく、家族の好みにも合わせながら、少しずつ白い食べ物を減らせるようにしましょうね!

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