ニキビ跡って何で出来るの?ニキビ跡の種類と原因

・ニキビをせっかく治したのに、ニキビ跡が残ってしまった
・ニキビ跡がコンプレックスで、人と顔をあわせるのが苦手
・ニキビが何度も繰り返し、肌がくすんでいる

みなさんは肌にこのような悩みを持っていませんか?
ニキビ跡の悩みを予防、改善するためにはニキビができない肌を手に入れることが重要になってきます。

また、ニキビ跡がなぜできるのか?というニキビ跡の仕組みを知ることも、大切です。
今回の記事では、どんなニキビ跡があるのか?ということや、ニキビ跡ができる原因をご紹介していこうと思います!

ニキビはそもそもなぜできるのか?ニキビのメカニズム

まず、そもそもニキビがなぜできるのか?
という仕組みを知りましょう。

ニキビの主な原因とされているのは、毛穴に老廃物や皮脂が詰まる「角質肥厚」というものです。

ふつう、毛穴が健康なら毛穴から余分な皮脂、汚れは排出されるものですが、肌の生まれ変わりのはたらきである「ターンオーバー」が乱れると、古い角質がどんどんたまり、毛穴の出口が塞がれます。

すると、毛穴に皮脂がつまり、白ニキビや黒ニキビなどのニキビの初期症状が起こるのです。

白ニキビや黒ニキビをそのままにして放置すると、ニキビの原因菌のアクネ菌が皮脂を食べてどんどん増え、毛穴の中で赤ニキビや化膿ニキビなどの、炎症タイプのニキビへと症状を悪化させていきます。

では、ニキビができる仕組みがわかったところで、ニキビ跡の原因について見ていきましょう。

Q ニキビ跡ができる原因は?

A ターンオーバーの乱れが原因

ニキビ跡はニキビができたとき、炎症を起こすことでできるトラブルです。
肌の深くまで炎症が達してしまい、真皮層の組織までダメージを負ってしまうと、ターンオーバーが正しくはたらかなくなります。

ターンオーバーが乱れ、肌の生まれ変わりが正しく行われないと、傷ついた肌の組織が修復できず、ニキビ跡になって残るのがニキビ跡の原因です。

ニキビ跡の状態

ニキビ跡は、基本的にでこぼこになったり、色素沈着を起こしているのが主な症状です。(ニキビ跡の種類にもよる)
ニキビ跡によっては皮膚の深くまで症状が進んでしまっていて、自宅でのケアで治すことは難しいこともあります。

ただ、皮膚はターンオーバーによって常に新しくなっていて、古い皮膚はだんだん排出されていくようになっています。

根気よく治療を続ければ、深くまで残ったニキビ跡を改善することも、夢ではないでしょう。

生活習慣の乱れでニキビ跡が残りやすくなる

ニキビ跡のおもな原因になっているのは、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の乱れといわれています。

ターンオーバーの乱れは食生活の乱れ、睡眠不足、生活習慣の乱れ、ストレスが多いなどが原因になっているのですが、結構当てはまる方は多いのではないでしょうか。

肌の環境を整え、ターンオーバーのはたらきが正しくなるようにすることは、ニキビ跡を改善するために必要なこと。
ニキビ跡の治りが遅いときは、生活習慣の乱れを正すところから始めてみましょう!

ニキビ跡には種類があります

ニキビ跡は1種類だけではなく、いろいろな種類のニキビ跡があります。
こちらではニキビ跡の主な種類(5種類)と、その原因についてご紹介します。

赤いニキビ跡

肌表面が赤くなった状態のニキビ跡のことで、ニキビ自体はおさまったものの、毛穴の中で炎症が続いていて赤っぽさがなくならない状態のニキビ跡です。
赤ニキビの炎症が悪化し、膿が出るほどの症状になってしまうとニキビ跡の赤みが肌に残り続けてしまうこともあります。

赤いニキビ跡の原因は肌の中で炎症が続いていることや、その炎症が原因で周りがうっ血し、赤くなっている場合も。

肌が健康な方ならだんだん赤さは薄くなっていき、2ヶ月くらいでほとんど目立たなくなっていきますが、ターンオーバーが乱れている場合はニキビ跡が残ってしまうことが多いです。

色素沈着を起こしたニキビ跡

ニキビが治ったあと、紫色や茶色のシミのような状態で残っているニキビ跡です。
シミ状のニキビ跡は「炎症後色素沈着」といって、ニキビ跡というよりはシミと似ている見た目が特徴です。

ニキビのもとの大きさ、炎症によってニキビ跡の色も大きさもさまざまです。

色素沈着タイプのニキビ跡には紫色、茶色などの違いがあります。

茶色茶色いニキビ跡はメラニン色素が原因。ニキビが炎症や化膿を起こすと、肌自身を守るためにメラニン色素がつくられ、シミのように残る。
ニキビにより肌にダメージを負っているとターンオーバーが乱れ、メラニン色素が肌に残るのが茶色いニキビ跡の原因。

紫色化膿、炎症を起こし毛細血管が破壊された場合になる。
毛細血管にダメージを負い出血をすると、血液中のヘモグロビンによって肌に紫色っぽく色素が残ってしまうのが原因。

凹凸のあるクレーター状のニキビ跡

ニキビが治ったあとの場所がぽっかりとくぼみ、クレーター状になっているニキビ跡のことで、「陥没瘢痕(かんぼつはんこん)」と呼ばれています。
クレーター状のニキビ跡になるのは、ニキビの症状がかなり悪かった場合が多いです。

このタイプのニキビ跡は自然回復するのは難しいので、治すのなら皮膚科や美容皮膚科などで治療を続ける必要があります。
ニキビ跡がクレーター状になってしまった場合は、医療機関で相談するのが一番いいといわれていますね。

クレーター状のニキビ跡は、ニキビの炎症が重く、化膿するレベルの重症のニキビができていた場合にできやすいです。

ニキビの炎症ダメージが肌の深いところまで達してしまうと、肌の傷ついた部分を治すはたらきが低下してしまいます。

肌本来の回復する力がそこなわれてしまうと、肌の弾力やハリも失われ、傷がそのままとなって凹んだクレーター状のニキビ跡が残るのです。

固くしこりになっているニキビ跡

ニキビが治ったあとの場所が固く盛り上がり、しこりになっているニキビ跡のことで、触ると痛みや変な違和感を覚えます。

塗り薬、飲み薬での治療が難しく、皮膚科で相談をする必要がありますが、とても治りにくいニキビ跡でもとの肌に戻すには、かなりの時間がかかる厄介なニキビ跡です。

ニキビの炎症が肌の深くまで達したとき、しこり状のニキビ跡ができやすくなります。
肌が炎症を起こした場所を治すためにはたらいた結果。
しかし、治すために新しい細胞が作られすぎてしまい、肌表面に硬いしこりとなって残ってしまったのです

ケロイド状のニキビ跡

上で説明したしこりタイプのニキビ跡がさらに悪化すると、ケロイド状のニキビ跡になります。
ニキビ跡の修復をするためにはたらいた結果、必要以上の皮膚が作られることで皮膚が盛り上がり、固くなっている状態がケロイド状のニキビ跡です。

赤っぽいふくらみはミミズ腫れのようになっていて、見た目は皮膚がつっぱっているような感じに見えます。

このような重症のニキビ跡は、ニキビが化膿し重症化してしまったのが原因とされています。
ニキビが悪化し、肌の傷やダメージを回復させるために体が必要以上に反応し、健康な皮膚まで新しい皮膚で覆ってしまうのが原因です。

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